田部英嘉の概要が、ほぼ明らかになりました

関連：田部英嘉と「とやまの洋画史」調査

本日、田部英嘉（*1）の作品をようやく実見してくることができました。
そして関連資料を調べさせていただき、富山県人として最初に本格的に洋画を学んだ人物と思われる彼が、そもそも何者で、どこから現れてどこへ消えた画家であったのか、ほぼ掴むことができたように思われます。
いろいろに想像をめぐらせていたのですが、事実は想像以上にドラマチックなものだったように思えます。
また、本日お借りしてきた史料は、おそらく近代美術史の関係などに留まらない、富山県的にとても重要なものであるような気がします。（*2）とにかく詳細は後日、少しまとめてから書きます。本日はこれだけにて失礼します。（*3）

*1:「英華」との説もあったのですが、どうもこちらの字が正解なようです。後日さかのぼって、見出しなどすべて訂正統一したいと思います。

*2:しかるべく史壇のかたともご相談せねばならない気が・・・。

*3:今は、とても感動をしていることだけをとにかく書きたくて書きたくて！