富山さんについて書きたいこと
ささやかなパンフレットに書ききれないぐらい書きたいことはあるような気がするけど、紙の余白がないよりも、考えをまとめる暇がないほうが深刻なり。
- パステルカラーはレジスタンス?
- あれは「富山さんらしくない」んだそうだ(分かるけど)→“富山省三という人”はどういう人?
- ex)「いい人」というレッテルはしんどそう
- 地方の閉じた人間関係は、作家の“イメージ”も固定しがちで危険だ!“期待される作家像”に安住してはヤバイ
- 自然をいとおしむ、などというロマンチックではなく(この結論は末尾に回すべき?)
「〜ではない」という話は書きやすい(簡単ではないけど)。でも、「〜ではなく、〜ではないだろうか」と書くべきなのだろう。
- 初期作品に見る、木を“裂く”という行為
- あるいは、近作に見る、作り物っぽいパステルカラーで塗りこめる行為
- まったく脈絡なく見えるこれらの行為に共通するものは、「木質の死」(木の“生”を殺すこと)
初期作品から一気に近作まで話が飛ぶからややこしい。編年体で書けないものか?(いや〜、何十枚紙があってもうまく書けそうもないってば)
- 「おらのかくれが」のふしぎ
- なんて巨大な“かくれが”?作品の巨大化、仮設構造化と“かくれが”
- エンターテイメント性?
- 作家自身が楽しいこと
- 生来の生真面目さ→「楽しく」あろうとする努力
この辺でまとめるしかないのかな。何か思いついたら追記するということで。とりあえず完全に自分用のメモでした。